2022.06.13
肝斑の下は、毛細血管の嵐です。
健康な毛細血管は、浴びた紫外線量や老化が進むと減少します。
肝斑の肌を調べると、ピーリング・さわり癖・女性ホルモンによって
両頬の毛細血管が拡張されすぎて「炎症」が起きている事が分かりました。
毛細血管の炎症=血管周辺が刺激を受ける=メラニンの過剰分泌=肝斑
スタッフから指導された経験はないですか?
毛細血管拡張による赤ら顔の部分・角質層が薄くて毛細血管が見えている状態は
刺激を察知しやすいために、シミに繋がります!
そのように指導された方も多いのではないでしょうか?
主な解決策は2つ。
① まず刺激を受けにくい肌質へ改善。
② 毛細血管は血液が流れるから健全に維持できる。血の巡りの改善。
★ゴースト血管チェック
人指し指の爪をギューッとつまむ
↓
5秒後にパッと離す
↓
3秒以内に赤みが戻ればOK!
それ以上、かかる場合は、あなたの血液循環は悪い状態です。
血の巡りとシミの関係性に着眼してみましょう!
大野城一同